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Bunkamura Art Show 2005 人工楽園

グループショーに見る、乾湿表現
斉藤博美(ライター)

絵のテーマは空とか雲とか偶然に発見した場所。まず写真を撮り、それに絵を描く。その結果、絵でもない作品が完成する。時には天地を逆にするなど、見る人にあいまいな印象を与えたい。ディティールにこだわり、表面をツルツルにしている。極めて地味な作業をこなすことで偶然出会える薄い層があり、それを大事にしたい。今回壁面に「Float」というシリーズをカジュアルに展示する。