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分水嶺、カウンター、伝播

#07 東亭 順
会期:2019年9月14日(土) - 10月13日(日)


アズマテイプロジェクト第7弾は、東亭順の5年ぶりとなる個展を開催します。
本展では、分水嶺、カウンター、伝播というタイトルのもと、3つの異なる空間で新作を発表いたします。
会期中の開場時間は、下記スケジュールをご参照ください。
展覧会終了後にライヴパフォーマンスやイベントを行います。詳細やアポイントをご希望の方はお問い合わせください。お待ちしております。

9/14(土) 展覧会 14:00-18:00
オープニングレセプション 18:00-22:00

9/15(日) 展覧会 15:00-21:00

9/21(土) 展覧会 14:00-19:00
ソフトコンクリート ライヴパフォーマンス 20:00-21:00 

9/22(日) 展覧会 14:00-21:00

9/28(土) 展覧会 14:00-21:00
アートは夜に生まれる 20:30-

10/3(木) 展覧会 13:00-18:00

10/4(金) 展覧会 14:00-20:00
実験室 EAST END 21:00-

10/5(土) 展覧会 15:00-19:00
ソフトコンクリート ライヴパフォーマンス 20:00-21:00

10/7(月) 展覧会 14:00-19:00

10/9(水) 展覧会 14:00-19:00

10/12(土) 展覧会 14:00-19:00
ソフトコンクリート×烏亭 ライヴパフォーマンス 20:00-21:00

10/13(日) 展覧会 14:00-19:00

* 9/28, 10/4のイベントはアポイント制です。
詳細についてもお問い合わせください。
info@junazumatei.net

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IMG_8012.JPG
23022019-33 / 赤蝋燭2000本 / 2019
撮影:海保竜平

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Softconcrete ライヴパフォーマンス / 2019
撮影:SAKU

東亭順 Jun AZUMATEI


1973年 東京生まれ、横浜在住。
     多摩美術大学卒業 、 FHNW HGK Fine Art 修士中退

2009年 ポーラ美術財団在外研修員
2010年 文化庁在外研修員
2011年 野村文化財団助成 (2011,2012)
2014年 Jakob und Emma Windler Stiftung助成

10-16年 アートデュオ烏亭として活動 | 美術家 烏山秀直
14-15年 songs for a pigeon プロデュース
2019年- アズマテイプロジェクト主宰、ソフトコンクリート結成 | 音楽家 齋藤浩太

主な個展:
2016年 烏亭炎上 / pon ding / 台北 (烏亭として)
2014年 Everywhere and Nowhere / Hayward Fine Art / ブリスベン
2013年 double / tatiana krourochkina GALLERIA D'ART / バルセロナ
2011年 I still haven’t found what I’m looking for / AB projects / チューリッヒ
2004年 プロジェクトN17 / 東京オペラシティアートギャラリー / 東京

主なグループ展:
2019年 #01Memento Mori / アズマテイプロジェクト / 横浜
2016年 Japan im Palazzo / Kunsthalle Palazzo / スイス
2014年 songs for a pigeon / 東京、神奈川、名古屋、長崎
2013年 ARTIST FILE / 国立新美術館 / 東京
     Kind of Blue / Galerie Katharina Krohn / バーゼル
2007年 7人の作家、7つの表現 / 目黒区美術館 / 東京

Biography (more)



自ら撮影した空や雲の写真を下敷きに、記録と記憶を重ね合わせ塗り固め磨き上げた絵画を発表してきました。⑴画像 二〇〇九年より助成を得て、スイス・ドイツに制作拠点を移し、約一年半後に大きな転換期を迎えます。

   ラップトップの前に流れるニュースや動画を繰り返しこれほど熱心に呆然と見続けた時間はなかったでしょう。その経験は、自分の世界を一変させました。どろりとした濁りがあらゆるものを飲み込み、不過視の物質が舞い上がり、滲み出し、取り込む恐れを抱えながら、未来に踏み出せという世界です。
   疑いもなく歩みを進めていた世界に続くだっただろう道の遠くからメッキが剥がれ落ち、乾涸びてひび割れ、青ざめた世界が顔をのぞかせはじめます。その澱みはゆっくりと流れをうみだし、次第に勢いを増しながら強大な空気を作り出して私達をコントロールするように押し流そうとしています。

   いま手にしているものがどのような歴史を辿ってきたのだろうかという興味を抱いた頃、スイスの中古屋でダマスク織りのベッドシーツをたまたま手にしました。極東からシルクロードをゆっくりと横断しながら、その土地の色に染められて姿を少し変えながら西洋へ辿り着き、その地の人々が手にしてきこのデザインは、どこか馴染みを覚える良質な出来栄えでした。
   中古である以上、何者かが使い込んだ気配の染み付いた温もりのような微妙なざわめきを綻びやほつれから感じとれます。
   過ぎ去った時間を共にした証としての写真ではなく、シルクロードを旅した歴史に想いを巡らせ、人生の三分の一を過ごすベッドを覆う、縦糸と横糸で織り込まれた白い花柄模様に紡がれた物語に上書きしていく。そういった制作に取り組みはじめ、記録と記憶という興味を深化させていきました。⑵画像

   二〇一五年に帰国し、アトリエで制作を終えて完成された作品を展示する展覧会という形式ではなく、身ひとつで会場入りして表現活動を行うライヴ活動に向かいはじめます。
これは、横浜・野毛という場の力や身近にいる音楽家の生き様もおおいに加勢しているでしょうが、記録と記憶を同時に他者と共有できる方法のひとつでもあり、また美術家の表現(作品)と美術家の人生は別物で語れるものではないという考えに確固たるものを強く感じ、河を渡り歩みはじめたからです。
   活動を通して、手のひらに掬った水が零れ落ちていく感覚をはっきりと自覚します。しかし同時にそれは我々が掬った以上のものを期待していただけなのかもしれません。零れ落ちる水に憂うのではなく、喉の渇きを満たしたければまた掬えばよいのであって、大事なのはその水がどこにあるか探すことを怠らない事のように思います。(烏亭)

Jun AZUMATEI Solo Show

AZUMATEI PROJECT #07 Jun AZUMATEI Solo Show
Artist: Jun AZUMATEI
14 September - 13 October 2019
Opening : 17:00~ 14 September

Opening Dates:
14.Sep. 14-18 / Opening reception 18-22
15.Sep. 15-21
21.Sep. 14-19 / Live Performance 20-21
22.Sep.14-21
28.Sep. 14-20 / event 20:30-
3.Oct.13-18
4.Oct.14-20 / event 20:30-
5.Oct.15-19 / Live Performance 20-21
7.Oct.14-19
9.Oct.14-19
12.Oct.14-19 / Live Performance 20-21
13.Oct.14-19